旅と夢とコーヒーと。

学生や20代の生き方の選択肢を広げたい。そんな気持ちで言葉を紡ぐ、旅人ライターです

「旅先で仕事?」or「旅を仕事に?」どんな旅ライターになりたいか整理してみた!

 
 

2019年、フリーライターとして産声を上げたみさとんです!           

やっと念願の夢が叶った! と言うにはほど遠く......新卒で入った会社を辞めて、まるで崖から突き落とされるようにフリーライターとなりました。

 

ここまで言うと、とってもネガティブに聞こえてしまいますが

『好きなことを仕事にしたい』と覚悟を決めたわたしにとって、幸福度の高い生き方の選択ができたと思っています。

 

会社員ではなく、フリーランスのライターになった理由はいくつかありますが、

「旅×仕事」をライフルタイルにしてみたいという学生時代からの憧れが大きな要因を占めています。

 

「旅×仕事」と一括りに言っても具体的にはどのようなことなのか。

そこで、実際に実現させている方々を観察してみました。

 

すると、2つのスタイルに分かれることに気づきました。

 

・旅先で仕事を。(生活拠点でおこなう仕事を旅先でする)

・旅を仕事に。(旅することが仕事になる)

 

私はどちらのタイプなのか......

考えた結果、それぞれの働き方でそれぞれにやりたい仕事があることに気づきました。

 

ー「旅先で仕事」(生活拠点でおこなう仕事を旅先でする)

 

わたしはその土地に溶け込むように、街を歩きごはんを食べ地元の人と笑いあう、”暮らすように旅をする”ことに心地よさを感じます。そんな日々をもっともっと日常の近くに置きたい。もし、旅先で仕事ができたら......その想いはぐぐっと現実に近づきます。

 

では、旅先で仕事ができれば何でもいいのか?

 

そう考えたとき、答えはNOでした。

 

その理由は、『人が夢や想いを叶えるための懸け橋となるライターになりたい』

 

だからこそ、”たくさんの人に取材をし、記事にして発信をするお仕事”をしていきたいと思っているからです。

 

もちろん、そのお仕事は東京でもできます。

 

ですが、旅先で出会う日本人に取材をして、旅にでたことのない日本の学生や20代にさまざまな人の生き方を届けられたら......! 

 

読者の生き方の選択肢を広げられる記事になるのではないかと思うのです。

 

夢は、世界中の人の夢を聴きながら世界一周をすること。

 

それを叶えるためにも、まずは「生き方・働き方」に関する取材ライティングのお仕事をする必要がありそうです......!

 

-「旅を仕事に」(旅することが仕事になる)

 

仕事とは、世の中の困りごとを解決するためにあります。

 

わたしは、1年の半分は旅をしていたいと思うくらい旅が好きです。好きな『旅』をすることが仕事となり誰かの困りごとを解決できるのであればそれほどしあわせなことはありません。

 

まさに、野球好きな少年がプロ野球選手になって野球でご飯を食べていくようなもの。それくらい「旅を仕事に」はわたしの憧れの職業です。

 

旅を仕事にして解決したい困りごとは2つ。

・旅をする日本人を増やす

地域活性化

 

▼解決したい困りごとその①

旅をする日本人を増やす

日本人のパスポート所持率はたったのは23%。日本人のたった2割しか海外に行く機会を得ていません。見方を変えると、日本人の8割が日本とは異なる文化や価値観を知らずに生活をしているということです。

 

井の中の蛙大海を知らず』ということわざがありますが、外の世界を知らずに生きることはもったいないことでもあります。

 

もちろん、「海外が正しい」「旅が正義」というわけではありません。

それに、旅をしたからといって人生が変わるわけでもありません。

 

ただ、旅を通して日本とは異なる価値観や文化に触れることで、帰国後の「生き方の選択肢」はぐんっと広がるはずです。

 

もしかしたら満員電車に乗って会社に行くことは当たり前ではなくなるかもしれないし、よくよく考えたら東京に住む必要もなくなるかもしれません。

 

それが良い悪いではなく、生きずらさを感じたときに旅の経験が選択肢を広げる役割をしてくれることが大事なのです。

 

もし今、「日本の常識」の中で生きずらさを感じている人がいるなら、ひょいっと日本を飛び出してみてほしい。

 

わたし自身が旅に救われたひとりだからこそ、旅にでる勇気をぽんっと押せるような記事を書きたい。それが旅するライターとしての目標です。

 

▼解決したい困りごとその②

 旅することで地域活性化に繋げたい

 

「被災地の風評被害」や「地方の過疎化」などの社会問題。さまざまな解決策があるかと思いますが、旅することもそのひとつにならないかと考えました。

 

わたし自身が旅をして、旅先の様子を記事やSNSで発信しPRをすることで、ひとりでも多くの観光客や移住者を増やしたい。

 

”たかが旅。されど旅。”

 

旅をすることでその地域の観光業の活性化や人口増加につなげられたら本望です。自分の好きなことで世の中の困りごとを解決するそんな旅するライターになりたいと思っています。

 

そのためには、「旅メディアでのライティングの仕事」をしていく必要がありそです......!

言語化したことで、だいぶ具体的にどのような旅するライターになりたいのかが見えてきました!

 

-「旅先で仕事」&「旅を仕事に」やるべきことまとめ

 

やりたいことを叶えるためのアクションを大まかにまとめてみました。

◆生き方・働き方に関する取材ライティングの仕事を受注する

◆旅メディアでのライティングの仕事を受注する

◆”みさとん”がどのような旅するライターかSNSブランディングし発信する

 

今回、自分の想いを実際に書き出してみることでかなりすっきりしました。

 

自分の夢や目標からやりたい仕事やその背景を整理をすることで、仕事の方向性や軸を明確にすることができるのですね......!

 

目的地(ゴール)とそれに伴う地図(道筋)を描くことは、道に迷わないためにも道に迷ったときにも立ち戻る場所になってくれるものです。

時間をかけて書き出してよかったなと感じました。

 

最後に一言。

 

お仕事、募集中です!!!!

 

宜しくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうござました!